今年も毎日のようにシュレーゲルアオガエルが現れるようになりました。
すぃ~@sekireihisuiシュレーゲルLIVE in ビオトープ https://t.co/4lC9wr2pHr
2016/05/02 21:08:42
頻繁に合唱しています。
ちなみに今年はトノサマガエルを見ていません。
他に居心地の良い場所を見つけたかな?
話を戻してシュレーゲル、昨年以上に今年は沢山姿を見かけるということもあって1ペア飼ってみることにしました。
オスは我が家のビオトープから、メスは自宅から数m離れた場所(あぜ道)からお迎えしました。
お迎えした初日、このペアを仮住まいとして水を少し入れたプラケース内に収容していました。
その日の夜、予想外な出来事を目の当たりにしました。。。
さ、産卵してる!?
すぃ~@sekireihisuiジュレーゲルの産卵 https://t.co/abupRfS0hR
2016/05/27 02:19:36
丁度産卵の最中に目撃しました。
事前にオスの鳴き声を聞いていないのですが、しっかり包接しています。
メスは後ろ足で卵と泡をかき混ぜています。
発見時既に泡だらけだったんですが、卵をかき混ぜるから泡だらけになるんですかね?
翌日の様子。
産卵は終わって、ペアは離れています。
床にはいくつか卵が転がっています。
このまま親蛙と卵を一緒にしておいても親蛙が守る感じでもなさそうだし、卵隗を崩しかねないので親蛙を別のケースに移すことにしました。
こっちがオス。
こっちがメス。
オスは無斑タイプ、メスは黄斑模様が背中にあるタイプです。
どちらも産卵前はふっくらしていた体型だったのですが、産卵後画像のように若干腰骨が浮き出ていました。
親から分けた卵隗。
ネットで調べた結果や昨年ビオトープで観察した感じだと、孵化前に卵が水没したらダメみたいですね。
自然界だと水田脇の畔などの土中に産卵して、孵化したオタマジャクシは雨水と共に水田に流れ込むとか言う特殊な生態をしているらしいです。
ということで、卵を下手に触らずこのまま様子を見ることにします。
約1週間で孵化するそうです。
他のカエルみたいに卵隗を水中に入れられない分特殊で孵化難易度が高めですが、見守っていきます。
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