多分当ブログで食虫植物を紹介するのは初めてです(^^)
我が家では食虫植物を数種類育てています。
今回は熱帯性モウセンゴケであるドロセラ・ハミルトニーのお話です。
モウセンゴケの中ではメジャーなのかマイナーなのかイマイチ良くわからない存在です。
購入時の株の状態があまり良くなくて、しばらく植え替えせずに様子を見ていました。
そしたら持ちこたえたみたいで、上の写真のように株が増えて混み込みになってきたので株分けすることにしました。
手で土をほぐして株分けすることもあるんですが、ハミルトニーは株の直径が大きくても3cm程度なので、箸とカニ用スプーンを使った方が作業しやすかったりします。
今回はあまり細かく分けないで、軽く触って外れる株だけ分けました。
植え替え先は水苔。
養分が入っていなければ赤玉土や鹿沼土、ピートモスとかでもいけるんじゃないかな?
たまたま手元にふやかした水苔の余りがあったので、これを使いました。
植え替え完了。
モウセンゴケ類は主に湿地に生息する植物なので、管理は鉢の受け皿の水を切らさないようにしながら日当たりの良い場所に置いておきます。
熱帯性なのに耐寒性もそこそこあるらしい。
植え替え後のハミルトニー、すぐに葉の粘液分泌を止めてしまいましたが、落ち着いたらまた分泌を始めるでしょう。
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